IQ,才能,環境を飛び越える情熱的な根気の力- 子供のGRITを育てよう!

「GRIT・グリット」はアメリカのUniversity of Pennsylvaniaの教授であるAngela Duckworth の本です。彼女は中国系移民の子供として米国で生まれ育ちました。彼女自身もGRIT(グリット)を通じて人生を開拓してきた人物です。

この本は去年韓国の実家に帰った時に、韓国語バージョンを買って読みました。その後、日本語と英語の本、そしてオーディオブックも購入してオーディオは通勤しながら車の中で何回も聴きました。本屋さんから家に帰る途中、私はこの本の内容を早く知りたくて仕方がなかったことを覚えています。実はこの本を読む前に彼女のTED動画を見て興味深かったんです。主人は日本語で長男は英語でこの本を読みました。本当によかったので英語図書館の先生たちにもオススメして、私の周りのみんなが読んだ本です。

グリット(GRIT)がなんなのか気になる方のために一言で言うと、
グリット(GRIT)’ = 情熱的な根気の力・やり抜く力です。

本の著者であるアンジェラさんが再定義したGRITGrowth (成長)、Resilience(回復力)、Intrinsic motivation(内在的な動機), Tenacity(粘り)の最初のアルファベット文字をシンボルにしています。GRIT(グリット)成功に決定的な影響を与える闘志(とうし)を表します。

数年間教師をしながら、学習能力とIQが相関性がないということに気がついたアンジェラさんは、全ての学生がIQとは関係なく今の教科の内容を全て理解できるということに確信を持ったそうです。必要なことは学生と学習に関する理解だということでした。学習同期や心理的な面を言っています。

知能よりもっと大事なことが私たちの成功に関わるということを確信したアンジェラさんは教師をやめて心理学を学び始めます。心理学の大学院に進学したアンジェラさんは様々な機関の事例を通じてどのようなタイプの学生が最後までやり抜くのかを研究し始めます。

アンジェラさんがこのような研究で探した人々の共通点はGRIT(グリット)を持っているということでした。一言で言うと目標に向かって長い時間前に進める情熱と根気、つまりやり抜く力です。人生はマラソンだと言う言葉に一致することです。

成功の鍵であるGRIT(グリット)に関して知ったアンジェラさんはグリットに関して深く研究をし始めます。GRIT(グリット)に関する資料を探しながら、今まで私たちがどんなにGRITに関して無知だったのかを痛く身にしみるくらい感じたそうです。

アンジェラさんはGRIT(グリット)を育てるための最善の方法に関して研究してきたわけですが、正直その答えはまだはっきりしていないと言ってます。しかし、GRIT(グリット)を育てるため、現時点でたどり着いた最善の方法を一つ紹介してくれています。

それは「成長マインドセット」と言うことです。スタンフォード大学の Carol Dweck 博士が発表してこの理論は「学習能力は生まれつきや固定されたものではなく、能力によって変えられる」と言うことです。

子供たちに教えるときに、今の失敗が永久的なことではないと言うことを教えることがGRIT(グリット)を育っててあげるための最善の方法です。アンジェラさんは今も子供たちのGRIT(グリット)を育ててあげるために、自分が先にGRIT(グリット)を整えて研究に没頭しているそうです。

アンジェラさんのTED動画です。日本語字幕付きです。

子育てに悩みがある親にオススメする一冊です。

 

 

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