電子書籍が好きにならない息子たち

 

私の家庭では電子書籍は使いません。本は必ず紙の本を読んでいます。以前長男が通っていた中学校ではKindleを使っていたので、家にKindleはありますが、今は誰も使わないのでそのまま放置しています。次男も一度Kindleを試した時がありましたが、それ以降一度もKindleで本を読んだことはありません。ジャーナルなどはパソコンで読む場合が多いですが、本を読むときは必ず紙の本を読んでいます。

もちろん電子書籍は便利です。どこかに行っても持ち運べて読みたい本をすぐ読めるというメリットがあります。でもそのようなメリットがあるにも関わらず、本を読む習慣を作る幼少期には本物の本を読ませた方がいいということが、子供の読書に関して色々経験してきた私にはわかります。

子供たちは一冊の本を読みながら、本の厚さや、紙の材質、本特有のにおいなどを感じながら本を読んでいる気がします。1冊が終わるとその本に関する愛着が生まれます。本棚に置いてあるその本を見るたびに本の内容を思い出したりもします。

 

アメリカや韓国でもそうですが、オンライン多読ということである時期沢山のサイトが立ち上がりましたが、1ー2年でほとんどはなくなりました。学校と提携をして子供たちに本を読ませている多読サイトもありますが、私が読んでみてもその内容は面白くありません。読みたくて読んでいるのではなく、学校での宿題だから、ポイントがもらえるから・学校の競争で負けたくないからということで読んでる子供たちも沢山いると言われています。それで本が好きになるのでしょうか?図書館に行って自分が好きな本を見つけて読む楽しさをあんまり感じません。

 

英語図書館では英語のリーディングスタートコースで沢山の本を準備しています。そして子供たちは自分のレベルに合う本の中で読みたい本を先に選んですすんで読みます。その本は長い間世界の子供たちに愛されてきた本です。そして、リーディング練習の本以外にも必ず英語の絵本を選んで読むことをオススメしています。日本語の本もあんまり読まなかった子供たちが英語の本を通じて読む習慣がついてから、日本語の本にも興味を持つようになったケースも沢山あります。

私もシステムエンジニアとして、今の時代の技術を否定しているわけではありません。しかし、本を読む習慣や楽しさを学ぶ一番大切な時期である幼少期には、本物の本を自分の五感で感じながらお母さんお父さんと一緒に読んだり、楽しんだりしてほしいです。

 

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