ホームスクーリングってなんですか?

日本の方にうちの子供たちはホームスクーリングをしてます!というと、ほとんどの方はそれって何ですか?と聞きます。学校に行ってない不登校とはちょっと違って、家庭のカリキュラムもしっかりある環境で学校に行かずに自分のペースで学んで行くことです。アメリカのリサーチによると、ホームスクーリングをしている子供たちは親からいろんな分野の知識を学んでいるそうです。最近は日本でも増え続けているそうです。

 

家で勉強をしているイメージで考えると社会とはあんまり交流がなくて、社会性を学びにくいのではないかと心配する方もいらっしゃいますが、社会性は親から一番学ぶという調査結果も沢山あるのでそのようは心配はありません。カリキュラムは学校とは違って、子供本人の興味のある分野をもっと深く勉強できる時間を作ることができるので、一つの分野でもっと早く結果をだす子供たちが沢山出ています。アメリカのアイビーリーグの大学やMIT, スタンフォード大学でもホームスクーリングの子供たちを注目しているという記事もありました。

 

普通の学校で行われている定期テストのために全ての科目を学ぶ必要はないので、本を読む時間もたっぷり確保できます。沢山の本を読むことで一つの分野をもっと深く勉強できる・好きなことを見つけるチャンスも当然多くなります。

 

うちの長男はホームスクーリングを始めてからすぐ自分の道を見つけたので、すごくスムーズに行っている気がします。16歳になる来年にアメリカのバークレー音楽大学に進学することも彼の一つの目標なので、英語の本を読むことも毎日欠かさずやっています。世界で音楽を作る若者たちとの交流も活発にやっていて、NewYorkの大学生とコラボで音楽を作ったり、マレーシアで世界的に有名なDJたちが集まるフェスティバルに自分の曲を提供したり、世界的に有名な音楽プロデューサーに自分の音楽を送ってフィードバックをもらったりしながら、世界各地で友達を作っています。英語が自由自在に使えることで長男の視界ももっと広がっています。

 

次男はホームスクーリングをスタートする1年前から自分はホームスクーリングをしたいとずっと言っていました。次男はパソコンで情報収集するのが得意なので、自分なりに色々調べていたのです。彼のホームスクーリングのカリキュラムは午前中は数学と本を読んだりすることです。Krav Magaに行く日は11時から長男と一緒に電車に乗ってKrav Magaにいきます。Krav Magaはイスラエルの護身術です。小さい時からムエタイなどをやっていた次男は、このような護身術が大好きです。午後は私も仕事で忙しくなるので、子供たちは自分の好きな分野を調べながらセルフスタディーをやってます。

 

今週末からは家族全員がOne theme One weekでプレゼンテーションをすることを決めました。主人が前から提案したことですが、やっと子供たちもやりたい気持ちになりました。今日も子供たちはその準備で忙しいです。

 

次男はまだ10歳ですが、自分の夢を叶えるために何を学べればいいのかをしっかり把握しています。数学の勉強が楽しくなってきたのもそれが自分の未来の夢のために必要だと思ったからです。

 

著名な経済であり、世界なベストセラーの著者でもあるアルビン・トフラー(Alvin Toffler)氏が2012年に韓国を訪問した際に韓国の子供たちの教育に対して語ったことを私は忘れません。

 

韓国の子供たちは一日15時間、学校と塾で未来に必要ではない知識と未来に存在しない職業を目指して時間を無駄にしている。

 

この言葉は私にいろんなことを考えさせたのです。

日本もこのような面では韓国と変わらないと思います。私は日本で子供を育てながら、日本には小学校と中学校の受験があることを知りました。それは私にとっては受け入れたくない事実でしたが、結局自分の長男は中学校受験をして都内の中高一貫校の帰国子女クラスに入ったのです。受験を準備する6年生の間に彼は何度も泣きました。親としても辛い時間でした。今長男は自分がそんなに入りたかった学校をやめて自分の道を切り拓いています。実際に社会で活動している音楽のプロの人たちと付き合いながら社会のルールやマナーも学んでいます。

親はただ側で彼らを応援する存在で十分だと思います。

話が長くなりましたが、私たちは子供たちのホームスクーリングを始めてから、子供たちとより良い関係を築き始めました。親として子供にも感謝できる毎日です。

 

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