プログラミングクラスで私が子供たちに教えていること。実は。

実は私はあんまり教えてないです。

 

先生の立場で言える言葉ではないと思いますが、本当にうちのプログラミングクラスでは、細かく教えてないです。

基礎を教えたあとは、子供たちに質問を投げるだけ。そうすると不思議だけど子供たちは自分で考えて解決していくのです。
子供たちが私に質問をすると、私はその質問を子供に返します。子供たちはそれを解決するために、沢山の間違(エラー)を経験します。そしてついに自分でソリューションを見つけ出すのです。

その時間が楽しくて、子供たちは私に休む暇も与えずにずっと質問をします。でも解決策はいつも本人たちの口から出ます。そして、お互いが先生になって困っている友達を助けたりします。私もそれが楽しくて、土曜日のプログラミングクラスの1時間半はあっという間にすぎてしまいます。

上記の説明書はプログラミングクラスに参加している二人の子供が、ゲーム制作をコラボするために、一人の子供が書いた説明書の一部です。まず自分のアイデアを形にしたあと、相手にそれを伝えるためにゲームの説明書を書いたそうです。

最近の子供たちの勉強は塾に行って、先生に聞けば大体答えが出ます。塾では覚え方や解き方などテストのスキルを教えてくれます。塾に依存している子供たちは一人で何かを解決することよりも、すぐ大人にその解決策を聞いてしまいます。何故ならば、頻繁にある塾のテストや受験テストに間に合わないからです。自分でじっくり考える時間があんまり与えられてないのが塾に通っている子供たちの現状なのです。自分で考えて問題を解くよりも、その答えややり方を覚えるのが早いと子供たちは常に考えてしまいます。

しかし、子供たちに英語やプログラミングを教えている先生の立場で考えてみると、それは一番やったらダメなことです。方向を提案して、子供たちが自分の力で解決できるように道を開いてあげることが本当の教えであって、学びではないかと思います。

子供のための教育は決して塾に通って高得点をとることではない。本当の教育には関心がなく、点数だけフォーカスをしているのは、誰のための教育なのかということ。

本当の教育というのは、いい大学にいく点数のためではなく、自分の力で立ち上がる環境を作ってあげることです。そして一番大事なのは親も一緒にその中に入ることです。

 

 

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